
香港市内を走る「STEPWGN」
ステップ ワゴン(2017年8月終了モデル)|Honda
タイから次の国、地域へ。向かったのは「香港」です。
海外旅行、旅慣れてくると経由地で乗換えをしたり2か国以上行くことも可能です。たとえば、往路:東京→香港経由→タイ(バンコク)。復路:タイ(バンコク)→香港→東京。
今回は東京羽田→タイ(バンコク)→香港→東京羽田のルートです。
香港の基本情報は↓から
香港基礎データ|外務省
人口約740万人、埼玉県が約735万人(2020年)と同じ位です。
面積は1,110平方キロメートル(東京都の約半分)です。
国民一人当たりのGDPも約5万ドル(約733万円)(2021年)。日本の478万円(2023年)よりも高い経済的力となります。
参考資料5.一人当たり名目GDP、名目GNI、国民所得、実質GDP
(資料:内閣府)

香港国際空港。ターミナルが巨大で、到着したところから地下に案内され、地下鉄で入国審査のある場所まで移動させられました。

香港国際空港内の移動電車
入国審査、預入れ荷物を受け取り無事香港へ。

税関を通過すると、すぐ先に香港市内行く高速電車が開通しています。チケットはクレジットカードで購入できます。

香港市内まで3駅、最短24分で到着します。

終点の「香港」は香港島にある「中環」という中心部の駅 近くにあります。そこからさらに市内には地下鉄、フェリーなどで移動できます。

フェリーを使って香港島から九龍側へ移動しました。
香港島のフェリー、バス、地下鉄はクレジットカードタッチで乗車できます。わざわざ切符の購入しなくても乗降りできます。
さすが金融先進国です。

昔から、香港の夜景は100万ドルと言われています。
こちらはフェリーからの写真。

「香港シンフォニー・オブ・ライツ」というヴィクトシア・ハーバーを舞台に、音楽に合わせてサーチライト、レーザー、LEDなどの光と音のショーです。
毎日、20時から約10分間のショーです。
こちらは尖沙咀(チムサーチョイ、九龍側)からの撮影。
香港のカルチャー、Hondaをこれからお届けいたします。
(取材:文・写真は齊藤が担当します)