皆様こんにちは!
実習中のさかたです!
実は日本の自動車メーカーで
初めて海外生産を行ったのは
Hondaって知っていましたか?
Hondaは昔から「地産地消」の
考え方を大事にしていて、
世界各地に工場を持ち、
その地域や市場に合ったクルマを生産しています🏭
ということで、
今回は知っているとちょっと車通になれるかも⁉️
Hondaの海外工場と、そこで生産されているクルマたちをご紹介します🌏
🔧 Hondaは“グローバルものづくり”のプロフェッショナル!
Hondaは世界中に生産拠点を持っており
各地域のニーズに合わせてクルマを作っています🏭
日本国内だけでなく、
海外で生産された車両を日本に輸入して販売しているモデルも多いんです🚢
たとえば、こんなクルマたちがそうです👇
🚙 WR-V(ダブリューアールブイ)
➡️ インド生産:ホンダ・カーズ・インディア(タプカラ工場)

WR-Vは
2024年に日本でも発売されたばかりのコンパクトSUV!
このモデルはインド・ラジャスタン州のタプカラ工場で生産されています✨
この工場では、最新の自動化技術やAI制御ロボットが導入されており、
インド市場だけでなく世界各地に車両を輸出する
“ハブ工場”として機能しています🌍
もちろん日本仕様も
細かいチューニングや品質検査を経て輸出されています!
🚘 アコード
➡️ タイ生産:ホンダ・オートモービル・タイランド(アユタヤ工場)

フラッグシップセダンのアコードは、
タイ・アユタヤ県の最先端工場で生産。
ここはASEAN地域の主要生産拠点であり、
高品質ハイブリッドモデル「e:HEV」の製造にも対応しています⚡
特に溶接・塗装・組み立てラインの精度が高く、
日本向けのアコードも日本の技術基準を満たすための
特別工程が設定されています🔍
🚐 オデッセイ
➡️ 中国生産:広汽ホンダ(GAC Honda/広州工場)

オデッセイは、かつては埼玉製作所で生産されていましたが、
現在は中国・広州のGAC Hondaで製造。
日本仕様のオデッセイは
逆輸入モデルとして2023年に復活しました🎉
この広州工場は、中国市場向けの高級MPVを中心に生産しており、
品質管理・安全基準・設備水準は
日本国内工場と同等以上の評価も受けています🛠️
特にハイブリッドシステム搭載車の生産ラインが強化されており、
環境対応モデルにも力を入れているのが特徴です🌿
🛠️ 海外工場でも“Honda品質”は当たり前!
「海外でつくってるってことは、日本製より品質落ちるの?」
という疑問も浮かぶかもしれませんが…
そんなことはありません!💪
Hondaの全世界の工場では、
✅ 同じ品質基準
✅ 同じ検査プロセス
✅ 日本人エンジニアによる監修・監査
が導入されていて、どの国で生産されても、
Hondaらしい走り・安全・品質はしっかり守られているんです🚘🌟
🌱 なぜ海外生産?メリットを簡単にご紹介!
✅ 現地ニーズに即対応! → 市場ごとの要望に合ったクルマを素早く生産!
✅ 輸送・CO₂削減にも貢献! → 地球環境にもやさしい🌱
✅ 経済&リスク分散! → 災害・為替の影響を減らすための工夫✨
出典:生産拠点 | Hondaグループ | Honda 企業情報サイト
Hondaの帰国子女たちいかがでしたか?
WR-V、アコード、オデッセイなどなど…
実は世界中の工場で
Hondaの“走る楽しさ”が形になっています😊
次にHonda車に乗るときは、
「このクルマ、どこで生まれたんだろう?」
って思ってもらえると嬉しいです🚗🌎
これからも、Hondaの魅力をどんどん発信していきますので、
ぜひまた読みに来てくださいね〜
次回以降はもう一人の実習生の
おおうちに担当が変わります!
私自身も勉強になることが多々ありました!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
皆様のご来店お待ちしております。
以上、千葉みなと店でした😎